<繰り返される日々の生活の大切さ、と、
非日常的な話に触れることの大切さ>
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時々、行わせて頂く「お話会」では、私自身の個人セッションや人生での体験談を交えて、その時にその場に集まった人たちの背後に居らっしゃる存在たち・スピリットの声を共有するようにお話を進めれたらと思いながら開催させて頂いています。
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先日、急に決まった九州出張の流れで、佐世保で何時もの様に「お話会」をさせて頂いた時の出来事と、それを含めて少しの書き込みを。
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人生、生活をしていると色々あり過ぎて、心がせわしなくなります。
それはそれで自然なことで、良いのですが、
たまには、別の事、神さまの事、魂・スピリットの事を考える時間が合ってもいいかな、と思ったりします。
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▼魂の為のエネルギー充電
1900年に活躍された、眠れる預言者・エドガーケーシー、という方が居ました。
彼は、現代の科学や霊学では理解できない宇宙の法則を、催眠状態の中で的確に解き明かして口述された、偉大な方でした。
彼が「睡眠」について話された面白いお話があります。
睡眠がなぜ必要か?について、
それは、体を単に休ませる為に有るのでは無く、日常生活で魂が浪費したエネルギーを、睡眠中に補充する為に睡眠があるのだ、と言われました。
この補充が無いと、魂は力を失い、活動が鈍くなるのだ、と。
驚きですね。
睡眠が体の為だけではなく、魂の為に必要、とは。
まぁ、
だからと言って寝てばかりいては、心身ともに弱ってしまいますが(笑
睡眠とは違いますが、
日々日常の事でエネルギーを使い切り、疲れている体と心・魂が、時には神さまの事、魂・スピリットの事、のお話に触れて、エネルギーを補充する事も、時には必要かと思って頂けたら嬉しいです。
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▼スピリットの想い
先日、出張でお伺いした佐世保でのお話会の際、初めてお越し頂いた女性の自己紹介の時、背後に一人の男性が。
彼は、彼女の事を語られ、
彼女が「ボランティア」をしていたこと、それは、教育に関しての内容であったこと。
実直に、まじめに生きて来た事。
そして、今後も「ボランティア」をし続けて欲しい事、教育如何に関わらず、なんでも。「ボランティア」をすることはとても大切なことだ、と。
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タイミングを見計らい、帰り際に彼女にそのことをお伝えすると、
少し前まで、公文式の塾で採点のボランティアをしていたこと。
数年前?旦那さんを亡くされたが、彼が亡くなる少し前、彼女に「ボランティアをすることが人生でとても大切なことなんだよ」と、彼女に語っていたこと、を話してくださった。
背後に出て来られた男性は、旦那だろうか?と言われていました。旦那だったらうれしい、とうれしそうにされていました。
ご自宅で待っているご両親の介護のために帰って行かれました。
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▼神さまを身近に
魂は永遠で、無限の力を秘めています。
それは奇跡のような神秘の力です。
それを生まれて、自然のそのまま私たちは持っています。
しかし、私たちは日々生活に追われ、その「内なる力」を忘れてしまいます。これが繰り返され重なるごとに、どんどんと意識から遠ざかって行きます。
この何層にもなった意識のベールは、魂を「月の催眠力」と言う名で、深く覆って、見えなくしてしまっています。
このベールをはぐ作業を手伝おうと、天界の神々が一斉に地上に降り立って始まったのが、現代のスピリチュアリズム、だと伝えられています。
また、昔からこの活動は事あるごとに展開されていて、
近代日本においては、金光教、黒住教、大本教、天理教、などを中心にして、神々が活動をされたと聞きます。
更にその昔は、自然信仰、山岳修験など、様々な形で存在していました。
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▼人間性の育み方
今も昔も変わらずに、天界から神さまたちが私たちの事を気にかけ、寄り添ってくださっているのでしょうね。
その活動・気持ちに気付き、理解できる人間でありたいですね。
そうすることで、初めて、道徳性、助け合い、理解し合う心、奥深い精神、が育まれ世界が一つにつながり、争いの無い世界になるのだと、思えます。
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人をコントロールし、お金をだまし取り、破滅破壊を進め、恐怖を植えて受けていく、また、自分たちが信じている神様が最高でその教えを頭に詰め込んで周りの人をその枠組みで見る、そんな新興宗教などは気を付けないといけませんが、
純粋な「信仰」や「神さまを信じる心」は、昔から現代にいたるまで変わる事のない、普遍的な「平和教育」である、と思えます。
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世界が平和であるように、その為に自分でできる範囲の中から、少しずつ始めて行けたらと思います。

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